so that
「so(それで)」+「that(〜という結果になる)」
→ 「〜する結果になるように」「〜できるように」
~できるように
具体的には、「〜できるように」や「〜するために」という意味を表します。
頭から訳してみる:
I left early / so that / I could catch the train.
私は早く出発した / 〜できるように / 電車に乗ることが
👉 意訳:私は電車に乗ることができるように、早く出発した。
目的や結果を示す
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e.g.
・Come closer so that I can see your face. : あなたの顔が見えるように、もっと近づいて。
・She requested a divorce so that she can seek a better life. : 彼女は、より良い人生を送れるように、離婚を要求しました。
言い換え
I study hard so that I can pass the exam.
私は試験に合格できるように一生懸命勉強します
I study hard to pass the exam.
I study hard in order to pass the exam
なぜ「so」と「that」のように2つの単語を使うのか?
言葉の役割を分けることで、文の構造を明確にできる。
soが「目的や結果を暗示」し、
thatが「具体的な内容を補足する」。
この組み合わせで、文がしっかりした「接続詞フレーズ」として機能します。
他の表現と比較してみる:
soだけ:
It’s raining so I stayed home.
→ 結果の説明のみ。「雨が降っているから家にいた。」
so that:
I stayed home so that I wouldn’t get wet.
→ 目的を強調。「濡れないように家にいた。」
to不定詞との違い
主語が異なる場合は**「so that」**を使う。
簡潔に言いたいときや主語が同じ場合は**「to不定詞」**が便利。
「so that」は少しフォーマルで、目的や結果を丁寧に説明する場面で使われる。